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2015年12月25日 (金)

【雑誌掲載】 サラサーテ2015年12月号

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早いもので、年の瀬もいよいよ押し迫ってきました。
サラサーテも、ついに最新号の記事紹介です。

テーマは「マンションにつくるヴィオラの練習室」

群馬交響楽団から東京フィルへ移籍することになったオーナー様、
お部屋探しと共に、防音対策も緊急の課題となりました。
そんな中、お知り合いのピアノ教室(弊社施工)を見て、
そこで体験した響きが工事をする決め手になったそうです。


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マンションで防音室をつくる場合、往々にして天井高が低くなってしまいます。
組立式防音室では、天井高が2mを切ってしまうこともあります。

弊社では、遮音のための空気層を確保しつつ、できるだけ広くて高い防音室を
作ることが可能ですので、こちらのお部屋でも天井高を2.35mを確保できました。
弦楽器奏者が立って弾いても、弓の先が天井に当たらない高さです。


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造り付けの大きな姿見も活用、練習に大いに役立てているそうです。

もともと室外機が置けない間取りでしたが、工夫を施すことによって、
ベランダまで配管を伸ばす工事も行いました。

近隣からは「本当に楽器を弾いているのですか?」と尋ねられるほど遮音性能は万全。

奥様もヴィオラ奏者とのことで、
「音漏れ対策も万全なので24時間弾くことができるのが嬉しいですね。
妻とお互い交代しながら毎日遅い時間帯まで快適に弾いています」

と気兼ねなく演奏できる喜びを語ってくださいました。


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また、音楽室づくりを機に購入したステレオ装置も大活躍。

「勉強のために購入したオーディオですが、
この部屋では細かいところまでクリアに聴こえます。
音楽を聴くことも楽しむようになりました」

さまざまな音色づくりへ向けて強力なパートナーを得たオーナー様。
今後ますますご活躍されることを願っています。

詳細にご興味のある方は、ぜひサラサーテ最新号をご参照ください。


◆関連リンク
サラサーテ2015年12月号 公式ページ

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