【雑誌掲載】 月刊ショパン2015年11月号
今年の1月号から掲載して参りました月刊ショパン掲載記事、
早いものでついに11月号まで到達しました!
様々なピアノ室の中から今回ご紹介するのは、
「シャープでクリアな音色が響き渡るピアノ室」。
2台のピアノを搬入したいという希望から、
1階に約12畳分のスペースを確保したオーナー様。
床はコンクリートに無垢フローリング(チーク材)を直張り、
壁と天井は左官仕上げです。
芯のあるシャープでクリアな響きの部屋になりました。
フローリングには大きく分けて柔らかい針葉樹と堅い広葉樹があり、
素材の違いが部屋の響きに影響するといわれています。
所有しているピアノは、YAMAHA C3とYAMAHA S400。
S400はは20年以上お使いになっているとのことで、
かつてドイツで学ばれていた時にも持参したそうです!
「以前のお部屋では今一つだったのですが、
今の室内では見違えるようによく鳴るんです!
音に伸びが出て、楽器が喜んでいるように感じます」
というコメントをいただきました。
楽譜棚はフローリングの色合いに合わせて作った特注品。
楽譜やCDがたっぷり収納できます。
完成後、早速フル活用していらっしゃるそうです。
「もともと家の間取りを見るのが好きで、ショパンの
ピアノ室紹介記事をたくさん集め続けていました。
知人のピアニストも何人か同じ会社に依頼していたそうなので、
安心してお任せすることができました」
とオーナー様。
念願の新築ピアノ室がカタチになった今、
長年愛用してきたピアノと共に心行くまで演奏を楽しんで頂きたいと思います。
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