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2013年3月 7日 (木)

M音楽室訪問4

「チェロにはエンドピンがあるために床材も気になるところですが、さまざまな木材で試し弾きさせてもらって決めることができました」
 
M_4_3
 
気持ちの良いインテリアのお話とつながるお話。
 
色づけのない自然な反射音は、表面内装材+内装下地材(これは防音工事の性能に密接に関連)によってもたらされたものである。
フローリング材については、ムク材が断然良くて、ムク材のなかでも・・・・とチェロのエンドピンを立てて色々試し弾き・・・・。材種による響きの違いは我々素人にもわかるが、この辺のところとなると我々がアドバイスを差し上げる出番は全くない。
 
・・・
 
漆喰の壁は、チェロにもフルートにも良かったようだ。
 
M4_4
「僕のいちばんのこだわりは、壁紙でなく漆喰にしてもらったこと。費用は少々かかりましたが、響きも良くなり、湿度も調整され、と大きな効果があったと思います」
 
「心地良い響きの中でチェロが気持ちよく弾けるので、最初のうちは外に音が漏れていないかと心配でした。でもそれはまったくの取り越し苦労」
 
「夜中でもピッコロが吹けたのは、嬉しい驚きでした。ヨーロッパの家の響きみたいで、練習が楽しいんですよ。また、響きがあると、フルートで音色を追求したくなります。音楽的に深いところまで入っていける。生徒にも、音色を変えてみよう、と指導できます」
 
音楽家の耳が良いのはあたりまえのこととして、我々素人にもその違いの片鱗がわかるのだということを今回再認識。
 
貴重な機会もいただき、ありがとうございました。

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