Aさま邸オーディオリスニングルーム
広島県で施工した、オーディオリスニングルームの物件のご紹介です。
なぜか当社は、広島が熱い。
西日本では、関西圏に次ぐ防音工事の施工実績があります。
お客様のAさんは、アナログレコードを数多く所蔵する、音楽愛好家。
70~80年代ロックを中心とした名盤を発掘しては、楽しんでおられるようです。
部屋の正面には、タイトな低音を得るための、レンガタイル貼りの壁と、
残響時間を調整する吸音の壁とを、バランスよく配置しています。
遮音性能は、窓の無い壁前1m地点でD'-60、窓前1m地点でD'-50等級。
JBL4344のような大型スピーカーを、気兼ね無く楽しむ事ができます。
壁にある白い四角形のものは、埋め込みスピーカーです。
7.1.2chの3Dサラウンドに対応しています。
建築時なら、サラウンドスピーカーも、このようにすっきり納めることが可能です。
建築時なら、サラウンドスピーカーも、このようにすっきり納めることが可能です。
Aさんは、ピュアオーディオメインの方ですが、
シアター対応にすれば、ご家族の方も楽しむことができますね。
プレーヤー(左上)は、レーザーターンテーブルを使用されています。
溝が磨耗しないので、名盤を長く楽しむことができますね。
カーテンの開閉で、残響時間の微調整が可能です。
最適な残響時間は、音楽のジャンル、スピーカーを始めとした機材、
そしてユーザーさんの好みによりさまざま。
ユーザーさん自身で、調整できる仕組みを作っておくと、
柔軟に対応することができます。
柔軟に対応することができます。
『ゆくゆくは、B&WやTANNOYなど、他のメーカーのスピーカーも試してみたい。
でも、しばらくはこいつ(JBL4344)のベストセッティングを追及したい。』とAさん。
まだまだ、夢が膨らみそうです。
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