兵庫県西宮市 M邸ピアノ室防音工事
最近防音工事を終え、お引渡した、ピアノ室のご紹介です。
ここの特徴は腰板ですが、既製品の腰板ではなく、シナ合板を張り、艶出しオイルで仕上げています。木の温もりの感じられる、やわらかい雰囲気の部屋に仕上がっています。実際、木質系の仕上げ材を使うと、音の響きもやわらかくなるのが感じられます。
施主のMさんは、趣味でピアノを弾かれるのですが、ピアノはベヒシュタインというこだわりを持っておられます。私も、適当に和音をジャン・ジャンと鳴らさせていただきましたが、和音を構成する一音一音が、それぞれきちっと聞こえてきます。
『楽器の持つ良さを素直に引き出すのが良い部屋だ。』というポリシーを持って、当社は営業いたしております。Mさんは、これまであまり響かない部屋で弾いておられたようで、近所迷惑を気にせず、なおかつ自然な響きのある練習環境を手に入れられて、大変ご満足いただくことができました。
投稿 米島|アコースティックエンジニアリング 関西営業所 06-7492-9233
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