昨日新築住宅内バンドSTUDIOの引き渡しが完了した。
青森県の実績としては7件目、この手の
防音工事は都会・地方に関係なく必要とされているということは理解できるのだが、地方物件としては他県より断然多い。なぜか理由はわからない。
先日行われた福島県いわき市の第4回OpenStudioの『STUDIO ROCK』の広さよりやや大きい12.4畳のSTUDIO。
間取り構成もほぼ同じだが、大きく異なるのは専用玄関があり、おまけに専用トイレもあること。生活空間とは玄関やゲストルーム、ウォークインクローゼットを介在させて、防音的にセパレートしている。性能に関しては次回公表します。
スタジオ主の設計意図は明快そのもの、近所に迷惑をかけないということはもちろんのこと、家族にも迷惑をかけない・・・・・・専用玄関・トイレを作る・・・・である。いわき市の例をさらに徹底しているという例である。
このような例はいくつかあるが、家族を持つアマチュアミュ-ジッシャンの住宅STUDIOのひとつの典型的パターンではないだろうか?
ミラーによってスタジオが広く見える。
PAのSPは天井吊。
工事をした大工さんが最終確認しているところ。ご見学にいらっしゃった方とお話中。
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