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2013年7月29日 (月)

第5回 OPEN-STUDIO @Studio Hideaway ご来場ありがとうございました。

第5回 OPEN-STUDIOは皆様の御協力の上、無事終了しました。
 
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楽器を提供してくださった神戸三宮の中古楽器店Q-sicさん・
大阪上町の真空管アンプのリペアショップBlue10さんや御来場してくださったお客様
本当にありがとうございました。
 
今回は今までと主旨を変え、協力楽器店にヴィンテージ楽器やアンプをご提供して頂き、
スタジオ内で大音量での演奏でそれぞれの楽器の持つポテンシャルを体験してもらいましたが
皆様、楽しめましたでしょうか?
 
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非常にレアな楽器を提供頂いており、最初は皆様、試奏を躊躇される方も多かったが
一度、弾き始めると食い付くように弾いて頂いてました。
楽器の詳細については、追ってレポします。
 
当日の参加者は6組8名になりました。
事前にご予約頂いていたお客様やHP等を見られてこられた方、
スタジオの利用者で興味を持たれた方、様々な方に楽しんで頂けたようです。
 
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StudioHideawayさんは利用されるお客様も音に拘りを持たれている方が多く、
楽器が良いのか防音工事された部屋が良いのか、試奏・試打される方、皆様が
「一つ一つの楽器の音がはっきりと聴こえる」
と感動して頂きました。
   
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次回ブログでは動画を交えてリポート等をお届けします。
 
当日は御来場されたお客様やスタジオ店長 田中さんとのセッション等も行われました。・
実は私、宮田もベースにて参加させて頂いております・・・腕はさておき・・・・
続く。
  

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2013年7月26日 (金)

八戸の住宅スタジオができました。

昨日新築住宅内バンドSTUDIOの引き渡しが完了した。

青森県の実績としては7件目、この手の防音工事は都会・地方に関係なく必要とされているということは理解できるのだが、地方物件としては他県より断然多い。なぜか理由はわからない。
  
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先日行われた福島県いわき市の第4回OpenStudioの『STUDIO ROCK』の広さよりやや大きい12.4畳のSTUDIO。
間取り構成もほぼ同じだが、大きく異なるのは専用玄関があり、おまけに専用トイレもあること。生活空間とは玄関やゲストルーム、ウォークインクローゼットを介在させて、防音的にセパレートしている。性能に関しては次回公表します。
スタジオ主の設計意図は明快そのもの、近所に迷惑をかけないということはもちろんのこと、家族にも迷惑をかけない・・・・・・専用玄関・トイレを作る・・・・である。いわき市の例をさらに徹底しているという例である。
このような例はいくつかあるが、家族を持つアマチュアミュ-ジッシャンの住宅STUDIOのひとつの典型的パターンではないだろうか?
  

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ミラーによってスタジオが広く見える。
  
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PAのSPは天井吊。
  
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工事をした大工さんが最終確認しているところ。ご見学にいらっしゃった方とお話中。

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2013年7月25日 (木)

8月17日(土)明石市 OPEN STUDIO のお知らせ

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防音工事の確かさと響きの良さを体感してください!

見学会申込予約専用TEL
06-6185-2081 担当:( 前田)

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2013年7月22日 (月)

第4回OPEN-STUDIO いわき市ロックスタジオ ご来場ありがとうございました。その3

Studio Rockはフルバンドでの演奏にも耐えうる防音性能がポイントですが、それ以上に響きの良さも大きな特徴といえます。

今回はオーナーの娘さんの女子高生バンドに演奏してもらいました。   

女子高生バンドの音を聞かれたサックスのお客様は、開口一番、それぞれの楽器の音がよくわかり、聞いていても疲れないと言って驚いておりました。
このスタジオの音の特性を正確にとらえており、我々としてはしてやったり。
その後、女子高生バンドのメンバーのお父さん達も、実は同じバンドメンバーであったため、お越しいただいたサックスのお客様も交えて即興演奏を披露。

  
普段はロックを演奏するお父さんバンドですが、この日はテナーサックスを迎えて、本格的なジャズのフレージングにチャレンジ!
・・・・・みなさん少し固まってしまいましたね^^;
 
お客様のテナーサックスは50年代のヴィンテージ物で、うっとりするような立ち枯れたサウンドが印象的でした。(お客様は黒い音、と表現しておりました)
ソロで吹いても聞き惚れる音でした。
お父さんバンドの方々も聞き惚れていますね!
   

後日、しきりに関心していたサックスのお客様からコメントをいただきたいと思ってます。

続く。

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2013年7月18日 (木)

第4回OPEN-STUDIO いわき市ロックスタジオ ご来場ありがとうございました。その2

金田さんの住宅STUDIOの名は『STUDIO ROCK』。

愛犬の名(珍しい毛並みのボーダーコリー・やんちゃ盛りの2歳)からとったのだそうです。
  
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今回よりスタジオ概要のご理解のために動画リポートをはじめてみました。
  
  
県道26号線の船戸交差点より一本中に入った静かな住宅地、のどかな住宅地といった感じである。実家であった旧家屋を1年前に建てなおしする機会に12畳のスタジオを作った例です。
  
 
会社勤めの傍ら、念願のスタジオを作る。娘さんもその影響からか、バンドを組み地方のフェスティバルなどに参加、近頃は奥さんもVOCALとして参加、音楽一家である。
 
 
窓を道路がわ・駐車スペース側に設けている。どうしても防音的に弱点になる窓だが、3重のFIX窓にすることによってD’-75の性能を確保している。
カメラのマイクの性能ではたぶんドラム音の検知は無理だろうとは思いつつのシーン。実際に耳でもほとんど聞こえないから当然だが騒音計のマイクでもドラム音は検知不能。北側・隣家側ではもっと聞こえない・・・・・・・ほとんど聞こえない。
 
 
玄関ホールでは、かすかに聞こえるが動画画面では聞こえないかもしれない(D-60性能)。手前木製防音ドアを開けた段階では、動画からも小さく聞こえるのをご確認いただけるはず?スタジオ内の音は100~110デシベルだった。窓は2か所設けた。縁が切れた3重のFIX窓である。D-75性能だから外ではほとんど聞こえなかった駐車スペースに面した窓です。
 
 
スチール防音ドアの性能はT-4・・・・さすがに防音ドアという感じの?性能であることがお解りいただける。住宅スタジオで2重ドアにする場合では、スチール防音ドアを内側に設ける場合が多い。その場合、住宅の雰囲気にあわせて外側はT-2性能の木製防音ドアが多く、採用、本例はその典型例。・・・・・・・・・・・・一方、予算の関係で木製防音ドアの2重ということも多い。それでもスチール防音ドアの1枚の性能を大きく上回る。住宅STUDIOの場合はたの部屋への配慮から、木製防音ドアの2重・・・というのは最小限の防音工事仕様であると思われる。2枚閉めるとD-60。リビングに入ると普通のドアによってさらに遮音、本例ではD-85。かすかに聞こえるが、もちろん動画では聞こえないはず、・・・・・・ほとんど意識せずにテレビも見れる。
 
 
2階の直上の部屋、D-60性能だから動画ではやはり聞こえないのでは・・・・?耳では低音が響いてきてるのがわかるが・・・・・・・。本例の場合は客間で問題なし。他の例ではご本人の寝室あるいは書斎スペース、あるいは水回りや納戸スペースをあてることを推奨。防音工事における設計はこのような住宅全体の基本設計が重要になります。
 
 
スタジオの内部風景はオーナーのこだわりだけが目につくが、実は家族の憩いの場、冒頭の画面にもあるように、完全に住宅の一部に溶け込んでいる。本例はSTUDIOのハード面、防音工事や音響工事の成功例にとどまらない典型例です。

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2013年7月16日 (火)

第4回OPEN-STUDIO いわき市ロックスタジオ ご来場ありがとうございました。

第4回OPEN-STUDIO いわき市の STUDIO ROCK へ ご来場ありがとうございました。3連休の中日、天気が良くて良かったです。駐車スペースが4台あって助かりました。

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今回のSTUDIOは典型的な住宅STUDIOでした。12畳スペースのSTUDIO面積は防音壁の厚さにより実質2.9畳狭くなっている・・・・・・ので9畳強の広さになっています。

一般のリハスタジオの表示面積は多少?鯖読んだ表示がほとんどだから、それに倣えば11畳スタジオか12畳スタジオといったところだろう。バンド演奏が十分にできる広さである。

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本スタジオの場合の防音壁の外壁まわりの厚さは30センチ、内壁まわりは25センチである。
  
防音工事の性能のひとつの重要な要素は壁厚である。厚ければ良い性能に設計しやすいのは当然であるが、外壁性能がD-80という本例の場合が30センチの防音壁によって得られたということは、大いに自慢できるのではないかと思う。
  
それにFIX窓前1mでもわずかに性能が低いD-75にとどまっていることも特筆事項に入るとおもわれる。
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前回紹介ブログでの遮音性能実測図でもお分かりの通り、当社物件でも最上級の遮音性能結果であるが、性能数値通りほとんど聞こえないレベルになっていることは施工1年後の今回の訪問での耳での実地検証でも確かめられたし来客の皆さんも驚いておられた。
 
次回ブログでは動画でのリポートをお届けできると思うが、録音録画機材が一眼レフデジタルカメラであることもあって、実際にはそのマイクではほとんど録音できないだろうとの予測をしているのだが、実際耳でもほとんど聞こえなかったことを先にご報告しておきます。
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当日は女子高生バンド、オーナーのおじさんバンド、それから福島市から参加のテナーサックスが加わったセッション演奏が行われた。続く。

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2013年7月12日 (金)

7月14日(日)いわき OPEN STUDIO お知らせ③



防音工事における遮音性能というのは、内装による防音効果を期待して行うものであるが、本体(躯体)が音響的にどのような性能を持っているかに大いに関係してくる。

決して内装による防音仕様によって防音性能が決まるわけではない。

したがって相手の構造がどのようなものであるかを調査・検討することが先決重要事項になるのだが・・・・場合によっては苦労したりすることが予測できる工法もある。
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鉄筋コンクリート造のような隙間がなく、重い材料で構成されているのが一番良いことは一般的にも周知のことですが、今回のようなパネル工法の場合は、基本的に隙間がないというのは有利なのですが、実のところ面密度が小さい木造住宅、鉄骨住宅同様、お世辞にも防音的には有利とは言えないのです。

ですから住宅に実用的レベルのスタジオを作るのは不可能であるといわれてましたが、当社は
10年ぐらいまえから安定的にD-70以上性能が結果する仕様を開発、以後積極的にご提案することになった経緯がある。

もっとも最大の工夫が内装防音仕様にあることは言うまでもないが、軽いことがひとつの特徴である木質パネル工法のミサワホームさんのパネルに対しては若干の遮音補強を施している。

実測性能結果については・・・・・・こちら↓
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しかも金田STUDIOだけでなくすべての物件で、安定的に驚異的な性能に結果したケースが多い。結果的には防音工事との相性は良い工法であることがわかる。

東北ミサワホーム㈱さんの実績は以下の通りで、特別なPRをしてるわけではないのだが、多くのハウスメーカーさんの中では断トツに多い。

2010年・・・・・・青森県八戸市・・・・・OドラムSTUDIO
2012年・・・・・・福島県いわき市・・・・・KドラムSTUDIO
2013年・・・・・・宮城県黒川市・・・・・OドラムSTUDIO
2013年・・・・・・福島県いわき市・・・・・・Uピアノ室






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2013年7月11日 (木)

7月28日(日)兵庫県神戸市 第五回OPEN STUDIO のお知らせ

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防音工事の確かさと響きの良さを体感してください!


見学会申込予約専用TEL
06-6185-2081 担当:宮田

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