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2013年5月28日 (火)

爆音バンドにとって音の良い空間とは その①

防音工事における部屋の響きの重要性
   
大きな音を出した場合、通常では気がつかなかったさまざまな音の悪さが見つかるものである。そこで決まり文句のように吸音材による対策…しかしそれで目的は達成できるのであろうか。
音の悪さの分析とその要因を考えるに際して、①中高音と②低音とに分けて考えるのが有効である。
  
①響きがきつい、濁る、響きが多過ぎる
②低音に異常な膨らみ感、部屋全体が振動する感じ
  
①の場合は直接音に対して反射・間接音が多過ぎることから、吸音材の設置は有効になるが、音のゆがみを起してる原因を解消したわけではなく、目立たなくしているに過ぎない。むしろ吸音過多になりやすくその弊害・副作用に目が(耳が)行きづらい点が問題。レコーディング現場では楽器そのものの音を収録したいという欲求(?)から非常にデッドな響き(40%以上の吸音)が好まれてきたという経緯があるが、音楽ということを考えるとある程度のアンビエントを感じられる30%の吸音比率にとどめてデッド過ぎないようにしたい。
-つづく-
室内音響設計の第一歩は部屋の形の決定
=低音の響きのコントロール設計にあると言える。

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