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2013年3月21日 (木)

スタジオの”床”ってどうなっているの?

リハーサル/レコーディング・スタジオでは、一般に遮音床がコンクリートであることが多く、それが良いとされています。
遮音床の構造は、コンクリート以外に、板材の積層構造とする乾式と呼ばれる施工方法もあります。
そこで、コンクリート床と乾式床の違いについて、いくつかの項目を挙げ比較しようと思います。
①コストについてはコンクリート床の方が乾式床より高く6畳程度のスタジオでは大きく差がでます。また、コンクリートが乾くまでの養生期間が必要となり、工事期間が1~2日程度長くなります。
防音性能についてはコンクリート床と乾式床では変わりません。ただし、スタジオが建物の最下階になる場合に限ります。スタジオに直下階がある場合、防音性能は変わりますが外部に対する防音性能は変わりません。
③響きについてはコンクリート床の場合、乾式床に比べ引き締まった音となることが多いです。一方乾式床は、低音域が若干ふくよかに聞こえることが多く、人によってはパワー感があって良いと感じられる方もいます。

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