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2014年8月 6日 (水)

アコースティックオーディオフォーラム番外編・開催のお知らせ

オーディオライターとして多くの雑誌記事を執筆されている炭山アキラ氏のナビゲートにより、自作スピーカーを中心とした試聴イベントが開催されます。


日時:8月22日(金)18:30~

場所:アコースティックデザインシステム・ショールーム

以下は炭山氏からの解説文です。

6月30日に発売された故・長岡鉄男氏のムック「現代に甦る究極のオーディオ
観音力」に掲載された氏の設計となるスピーカー。3種類製作したうち、バック
ロードホーン(BH)のD-3MkIIのみ横幅を4cm広げた"改”となっているが、これも
初出時に長岡氏ご自身が「やる気があったら4cm幅を広げることができる」と書
かれていたのを忠実に再現したものである。D-3MkIIの発表から既に30年以上が
経過し、その間にBH用スピーカーユニットも長足の進歩を遂げた。そんな現代ユ
ニットに比較的適合しやすいキャビネットとなったのではないかと考えている。


MX-1はこれ1本でステレオどころか広大なサラウンド再生を可能にするという魔
法のスピーカーで、BHとともに長岡氏を象徴する形式だった。このスピーカーは
接続の都合で16Ωのユニットと組み合わせたいのだが、このたびフォステクスか
ら登場した限定ユニットFE103-Solが奇しくも16Ωをラインアップしているので、
こちらも30年ぶりくらいの復刻となった。


MX-10はMX-1唯一の弱点というべき「低音不足」を解消すべく、長岡氏が長い旅
の果てにたどり着いた「究極のマトリックス・スピーカー」というべき作例であ
る。ヘッド部分はMX-1とよく似ているが内部は3分割されており、下部のスタン
ド兼用キャビネットと併せてダブルバスレフ方式を形成し、ローエンドを伸ばす
設計とされたものだ。実のところ今回の限定ユニットSolで鳴らすMX-1はほとん
ど低音部足を感じさせないのだが、それでもMX-10と聴き比べれば低域の伸び、
深みの違いに圧倒される。製作は難しいが、検討の価値ある作例というべきであ
ろう。

D3mkiiMx10 Mx1


参加ご希望の方は下記までご連絡ください。
TEL:03-3239-2021 アコースティックデザインシステム (オーディオフォーラム担当者まで)
【開催場所】 当社ショールーム
〒102-0073東京都千代田区九段北2-3-6 九段北二丁目ビル1F
地下鉄 「九段下駅」 一番出口から徒歩約5分
 
詳しい案内図は下記のページでご確認ください。

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