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2013年8月 2日 (金)

第1回パート2 Acoustic Audio Forum ②

 
今回のテーマは『最新のDSD対応ネットワークプレーヤーとその再生環境について』である。
   
sforzartさんの試聴室をお借りするにあたりその概要を紹介しよう。
sforzart試聴室は2年前,当社の防音工事の設計施工でつくらせていただいた。同社のデビュー作品で当初から評価の高いネットワーク・トランスポートDST-01は当時開発途中にあり、光栄にも最終音決め試聴に使われた。
 
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AudioAccessory | 147  連載企画・第3回 「よい音の空間造り」

  
設計にあたり小俣sfz社長とで練り上げた設計コンセプトは以下のとおりである。
 
オーディオ機器の開発試聴室の基本条件を満足することと,普通の居住空間に近い響き
 
1:音が入って来ない,音が漏れないこと・・・・・・・・内部⇒外部の音圧レベル差Dー65~70、完全浮き防音構造にする。業務用防音工事と同レベル。
 
2:室内騒音を極力小さくする
デジタル時代に入ってからはオーディオ機器のSN比は格段に向上、100db以上が珍しくなくなっている。
ダクト式エアコンを採用し、この試聴室のNC値は25で放送局のスタジオ並みのスペック になっている。
 
3:部屋特有の響きによる特定の音域のクセが無く、全音域にわたってナチュラルでバランスの良い減衰特性を持っていて、
モニタースピーカーの伝送特性はできるだけフラットでバランスの良いものにする。。
 
4:部屋の位置による試聴レベルの変化が少なくスウィートスポットの範囲が広く、生活感覚に近い空間。
 
 
言葉の表現では理屈っぽくなってしまうが、単純に簡単にいえば検聴がし易いうえにリラックスして音楽を聴ける音の良い普通の空間ということである。
 
先ずはご来場して、体験するのが一番である。一聴は百聞にしかずである。

sfz(sforzart)試聴室と当社ADS(アコースティックデザインシステム)試聴室の音響特性はきわめて近いといえるが、あえて違いと言えばMEGとB&Wのスピーカーの放射特性の違いだろう。
sfzのそれは実体感のある音像表現、ADSのそれは空間音場感表現。
 
いずれにせよ、スピーカーの存在が消え、音楽そのものが出現する空間・・・・・それが実現していたら、スピーカーが消え、部屋そのものが意識になくなり・・・・・音楽そのものが出現・・・・・それが理想なのだが、いかがでしょうか。
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